ふじみ野市 民生・児童委員研修会にて、共同代表が講演

~法人の活動概要・不登校・ひきこもり支援と「どんな人でも・どんな経験も価値になる」というメッセージ~

2025年6月13日、ふじみ野市にて開催された民生・児童委員研修会において、特定非営利活動法人リバリューライフの共同代表竹内善太が講演を行いました。

今回の研修会では、地域の民生児童委員を対象に、不登校やひきこもり支援の在り方について理解を深めることを目的として、リバリューライフの活動紹介と対話的な支援方法が共有されました。

講演では、リバリューライフがこれまで取り組んできた活動の事例を交えながら、「どんな経験も価値になる」という理念のもと、すべての人が自分自身の過去を肯定し、未来に希望を持てるような支援の重要性について伝えました。特に、不登校やひきこもりの当事者の困っている状況や背景にある個々の事情に寄り添いながら、誰の困り事なのかに焦点を当てながら、安心できる領域を増やし、社会との接点を少しずつ築いていくプロセスが必要だとお話しさせていただきました。

参加者からは、「自分の経験自体も価値になることがよく分かった」「親御さんの急ぐ気持ちにも対応していきたい」といった声が寄せられました。

リバリューライフは今後も、地域社会と連携しながら、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を目指して活動を続けていく予定です。

※民生・児童委員とは
 民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。 厚生労働省のホームページより引用

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