リバリューライフの松岡です(理事からのメッセージ ②)

NPO法人リバリューライフ理事の松岡研一と申します。皆様よろしくおねがいいたします。最近では、主に広報担当をしています。

私は、社会人になってから、精神科病院で約16年勤めてきました。仕事をしている中で、さまざまな患者様との出会いの中で、自分の「普通」や「当たり前」という疑問にぶちあたることが多々ありました。それは、「普通、〇〇〇という風に考えるよね」、「〇〇〇ができて当たり前である」という価値観を押し付けてしまう自分がいました。そのような中で、患者様の反応を見る中で、自分は「このような関わり方で自分は良いのだろうか」と自分自身悩むことがありました。それが、今後、本法人が行っていく「ユニバーサルフットサル」の出会いによって変わりました。

ユニバーサルフットサルは、コート上で、さまざまな境遇の方が、同じフィールドに立って、協力し合いながら楽しむコミュニティスポーツです。

ユニバーサルフットサルでは、自分に出来ないことがあっても、協力し合うことによって目標に向かっていくことがとても大切に感じられました。そして、私の考えてきた「普通」や「当たり前」が一人一人違うが「自分らしく」いることで「楽しさ」と「充実感」を感じることができました。

私は、今後このような皆が「自分らしく」いられる場としての事業や関りを本法人でやっていきたいと思っています。そして、今まで「生きづらさ」を抱えている方が本法人に関わることによって「より生きやすく」なることを願っています。今後ともよろしくおねがいいたします。

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