「生きるのに理由はいるの?」映画上映会を開催しました。

2024年8月31日(土)、ふじみ野ステライーストにて映画上映会を開催しました。上映作品は、2016年に発生した相模原障害者施設殺傷事件を題材としたドキュメンタリー映画『生きるのに理由はいるの?』です。

当日は9名の参加者があり、上映後に感想をシェアする場を設けました。参加者からは、「植松被告が死刑になってよかった」「優生思想について深く考える機会になった」「改めて行動しなければいけないと感じた」といった多様な感想が寄せられました。この上映会を通じて、参加者一同が社会課題について真摯に向き合うきっかけとなりました。

また、映画制作者である澤監督にもご参加いただき、事件の背景や植松被告の現在の状況について、詳細なお話を伺うことができました。澤監督をはじめ、当日ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今年度中に、同映画の上映会をあと2回予定しております。本作は、裁判記録も含めた約80分にわたる非常に内容の濃いドキュメンタリーです。多くの方にご参加いただき、今の社会が抱える課題について共に考える機会をいただければ幸いです。

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